苦痛脱却帳

苦痛や不幸から抜け出す方法を書いていきます

22:日常のおせっかいを防ぐ

相手に親切な行動(親切と思われるような行動)をとるときは必ず宣言した方がいい。何故ならその行動はおせっかいの可能性があるし、他に先にしてほしいことがあるかもしれないからだ。「これよりあっちの方がよかったのに」「午後ならタイミングよかったのに」「普通に自分がしたほうがよかったのに」

相手に確認を取らないで何かをやってあげると、その行動はただの自己満足で終わり、逆に迷惑になってしまう事も多くある。

 

確認取るだけでお互い幸せになるのに、失敗している人が多くいる。本当にもったいない。会話を一往復(二往復かもしれないが)するだけだ。

 

そもそも相手と自分は全く違う人間なのに、その行動が相手にとってよい行動だとなぜわかると思ってしまうのだろうか。確認を取ってから行うことで初めて親切な行動になる。「何も言われないでも察して行動する自分」を演じるようなことをせず、まず話をすれば人間関係でのすれ違いを防げると思う。