苦痛脱却帳

苦痛や不幸から抜け出す方法を書いていきます

27:仕事辞めすぎ人間の履歴書はどうするか

仕事をあまり続かずに何回も辞めすぎた場合の履歴書の記入が難しい。そこで自分の場合どう書いたか。
履歴書や職務経歴書に記入する職場は基本的には直近の仕事3つとして、半年続いた仕事は優先して残す
自分の場合は辞めた職場がたくさんあるので、全て書くスペースはない。あったとしても、すべて記入すると、明らかに辞めすぎ・続かなすぎの印象しかなくなるので、あえて書いていない。
3つに絞って書くわけだが、面接では「仕事のない期間は何をしていたか」と聞かれるので、その時に結局は口頭で隙間(すぐにやめた仕事)について説明することになる。ちなみに仕事が1年続くのは自分としてはかなり長い方だが、採用側は1年で辞める人は短期で辞めるような根性のない人という評価をする人が多いようだ。だが過去は変えられないのでどうしようもない。辞めた理由をうまく伝えるしかない。


↓ ↓ ↓ ↓ アルバイトを含む過去の仕事再掲↓ ↓ ↓ ↓
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通し番号 またこの仕事をしたいか(○か×)  年月 仕事を初めて辞めたいと思った日/仕事を続けた期間 仕事内容:仕事を辞めた理由

―:なし
[決]:辞めたくなくとも辞める日が決まっている短期契約のアルバイト

1×2012.2 1日目/1日 建設現場:極めて悪い職場環境(無視・威嚇・嫌がらせ)
2○2013.4~2013.7 ―/3か月半[決] 中学生のテスト採点:[契約期間満了](←2014,2015,2017年も行う)
―――2013.7 公務員就職面接直前で過呼吸の症状が出て辞退―――
―――――――――2014.3大学卒業―――――――――
3×2014.9~2014.11 3日目/2か月 個別指導塾:学力不足・コミュニケーション能力の圧倒的な不足
4×2014.12~2015.2 1日目/3か月 建設会社(事務仕事):記憶喪失(記憶は2週間で回復)
5×2015.7~2015.12 4日目/6か月 ファストフード店:同僚との関係が悪い・仕事内容が難しい・決定打は記憶喪失(記憶は1日で回復)
6×2016.1~2016.8 2週間/6か月半 販売店:仕事内容が難しい・同僚との関係が悪い・決定打は同僚が仕事中サボり自分一人に仕事を任せるようになったこと
7×2016.9 2日目/2週間 個別指導塾:コミュニケーション能力の不足・指導できないと事前告知していた国語や高校生相手のシフトを突然組まれるようになった
8○2016.9 ―/3日[決] 本屋の棚卸:[契約期間満了]
9×2016.10 1日目/3週間 コールセンター:客のクレームが苦痛
10×2016.11 1日目/3日[決] 注文の入った商品のピッキング・検品・箱詰め:先輩が嫌味や説教ばかり言う 契約が1週間ごとだったので更新しなかった
11×2017.1 1日目/5日[決] スマホを袋に入れるだけの仕事:その場にいない人の悪口が多く苦痛 契約が1週間ごとだったので更新しなかった
12○2017.1~2018.1 ―/13か月 梱包:体の痛み
―――――――――2018.1東京から田舎の実家に戻る―――――――――
13○2018.6~7、11~12など ―/計4か月半[決] 物流系倉庫の仕分け(ヤマト・佐川・日通):[契約期間満了](←2016,2017の1週間契約2回含んで4か月半)
14×2019.3 ―/1か月[決] 木の芽を摘む農園作業:[契約期間満了]
15×2019.6~2020.7 1日目/12か月 パン屋(接客・製造):同僚との関係が悪い・客のクレームが苦痛・決定打は仕事内容が難しすぎたこと
16○2022.2~2023.現在 ―/ 物流系倉庫の仕分け:現在も務めている
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↑ ↑ ↑ ↑ アルバイトを含む過去の仕事再掲↑ ↑ ↑ ↑

 

応募先←応募先に提出した履歴書の職歴にかいた仕事

1建設現場←職歴なしと記入
2採点(2013)←職歴なしと記入
 採点(2014)←職歴には2013の採点の仕事を記入
3個別指導塾←2013の採点の仕事と2014の採点の仕事を記入
4建設会社←2013の採点の仕事と2014の採点の仕事を記入し、3個別指導塾の仕事について記入。
ファストフード店←2015の採点の仕事、3個別指導塾、4建設会社の仕事を記入
6販売店←3個別指導塾、4建設会社、5ファストフード店
前職のファストフード店を辞めた理由について深く突っ込まれた。仕事が難しかった(本当)、シフトにあまり入れてもらえなかったと言った。(まあこれは嘘だ、自分がつらくて入れなくなったのだ。)
7個別指導塾←4建設会社、5ファストフード店、6販売店
8本屋の棚卸(1日の仕事×3か所)←履歴書なしの仕事(1日で終わる仕事だったため)
9コールセンター←4建設会社、5ファストフード店、6販売店(7個別指導塾は勤務期間2週間とあまりにも短いので書きにくかった。)
10、11、12←履歴書なしの仕事 派遣会社だったので、履歴書提出の必要はなく、登録会という形になる。その際今までの経験を簡単に書くが、履歴書のようなきっちりしたものではない。
13、14←履歴書なしの仕事(短期のアルバイトだったので)
15パン屋←5ファストフード店、6販売店、12梱包、(5、6、12は半年以上続いた仕事なので優先して記入)
16物流系倉庫←6販売店、12梱包、15パン屋(6、12、15は半年以上続いた仕事なので優先して記入)

 

◆想定問答集
・8、10~14のように、なぜ短期アルバイトばかりを繰り返しているの?
面接用の答え:自分にどんな職が合うかわからなかったから
ほんとうは:短期のアルバイトは期限が決まっている。ゴールが決まっていたらそこまでどんなに人間関係が崩壊しようが頑張れる。仕事を辞められないなんて永遠の地獄だ。地獄→休息→地獄→休息→地獄→休息の繰り返しの状態にして、人生にわずかな休息を挟まなければ到底生きていくのは無理だったからだ。

・なぜ派遣の仕事を選ぶの?
面接用の答え:派遣会社だから選んだわけではなく、自分に合っていそうな仕事だと思って選んだのがたまたま派遣会社の仕事だったから。
ほんとうは:派遣会社を選ぶ理由は、辞めやすいから。正社員は辞めにくい。派遣会社は派遣先の仕事を辞めても他の職場を紹介してもらえる。それに派遣会社の仕事は単純労働が多く、その点も自分に合っていた。

・なぜ正社員でなくアルバイトなの?
面接用の答え:自分にどんな職が合うかわからなかったから。アルバイトで慣れたらその仕事で正社員になってもいいと思った。
ほんとうは:正社員を続ける自信がないから。まずアルバイトをしてみて慣れたら正社員を目指す形にしようと思った。