苦痛脱却帳

苦痛や不幸から抜け出す方法を書いていきます

9:説教くさい文章を書きたくない

説教くさい文章見ると、見るのをやめて立ち去ってしまうだろう。かつての自分がそうだった。改めて自分の記事を見たら「これはこうすればいい」「これはこうだ」と改善策が羅列してある。これは説教っぽくなってないだろうか、偉そうになってないだろうかと少し考えた。


ブログ記事を書いている理由は自分が忘れないようにするためでもあるし、かつての自分と同じ苦しみで苦しんでいる人のヒントになるのならばという思いからであって、誰かを説教しようなんて考えは一切、毛頭ないけれども、内容が説教っぽいと受け取られたらいけないので、改めて表現に気を付けて書こうと思った。


「失敗→成功」の体験談を書く時、失敗の文章量が少ないと、結構簡単に成功しているように見えてしまう気がする。あまり失敗の繰り返しを書くと文章が重い雰囲気になるからそういう人が多いのかもしれない。でもそうすると読んでる人は、この人は運がいい人なんだろうと感じて見るのをやめる可能性もある。

 

あと「成功体験談では、最終的に都合よく周りにいい人が現れることが多い」という意見を目にした。しかし、「いい人ではない人」との遭遇はみんなわざわざ書かないからそう見えるんじゃないだろうか。何十人とも接触してると本当にいい人は現れることが多い(必ず会えるをいうわけではないけど)。

 

自分は3:人間関係の激痛からの脱却 - 苦痛脱却帳で15社目の失敗→16社目の成功を抜き出して書いたので、せっかくだからここに書いていない15か所の仕事場でどんな失敗をしたのか、どんな「いい人じゃない人」に会ったかもそのうち軽くまとめようと思った。1日でやめた仕事もあるのでそれぞれの内容は薄いけど。

 

以上